【サーバー】編
さくらインターネットから Xserver(エックスサーバー)へお引越

2020年の6月からさくらインターネットでドメインを取得し、レンタルサーバーも使っていたのですが、この度、エックスサーバーにドメイン移管・サーバー変更しました。

今回は後編の【サーバー】編です。
前編・【ドメイン】編は、さくらインターネットのドメインからXserverドメインへドメイン移管したお話です。ドメイン移管の手順を書いています。以下のリンクよりお読みくださいね。

以下に「SSL化したサイトをダウンタイムなしに移行した方法」をメモしておきます。間違いやすいポイントには【要注意】マークを入れていますので、その項目は慎重に!
エックスサーバー公式さんのガイドが分かりやすかったものの、一連の流れで手順が示されている方がわかりやすいかとまとめてみました。何かと手続き&作業が面倒で億劫になりがちなサーバー変更ですが、この記事が参考になれば幸いです。

サイト引っ越しの手順

  • 移転元サイト(さくら)でやっておくこと
  • WordPressのプラグイン「All-in-one WP migration」でサイトのバックアップを取ります。(*必ず事前にバックアップを取ってください

    「All-in-one WP migration」の「エクスポート」内の「ファイル」を選択してデータをエクスポート。そして、ダウンロードボタンを押してファイルをダウンロードします。

    「All-in-one WP migration」の詳しい使い方については以下のリンクをお読みください。

  • ダウンタイムなしに無料SSLを設定する
  • エックスサーバーでは、無料独自SSL設定の追加時に、外部サーバーを使用したSSL証明書の発行が可能です。

    これにより、他社サーバーでSSL(URLが「https://~」)設定されたサイトを移転する際にも、ダウンタイム(サーバーの切り替えに伴いSSLが無効になる時間)なしでSSL化したまま移転できます!

    ネームサーバーの変更に関するご注意

    無料独自SSLの設定およびサーバーデータの移行作業が完了するまでは、移行するドメイン名のネームサーバーを変更しないようにご注意ください。 SSL設定やサーバーデータの移行作業が完了する前にネームサーバーを変更すると、一時的にサイトが見られなくなる可能性があります!

  • 他社サーバーでのWeb認証を設定する
  • 移転先サイト(Xserver)のサーバーパネルにログインし、SSL設定をクリックします。

    設定するドメインまたはサブドメインを選択し、「変更」をクリックします。

    他社サーバーでのWeb認証」を選択します。

    表示されたトークンファイル項目の「ダウンロード」ボタンをクリックして「wwwあり」「wwwなし」の2つのトークンファイルをダウンロードします。

  • 【要注意】移行元サーバーにトークンファイルを設置する
  • 移行元ネームサーバー(さくら)に上記でダウンロードした2つのトークンファイルを設置します。「設置URL」に記述されているURLで参照できるように設置してください。

    【要注意】以下の作業は、移行元(さくら)のコントロールパネルで行います

    「ファイルマネージャー」から「設置URL」に記述されているURLで参照できるように、ダウンロードした2つのトークンファイルを設置します。

  • 「ONにする」をクリック
  • 「ONにする」をクリックします。

  • SSL設定完了
  • 完了画面にSSL設定を追加したドメインが表示されていれば設定完了です。
    最大1時間程度で反映されます。

  • WordPress簡単移行
  • 移行元に設置されているWordPressのファイルとデータベースを、簡単な情報入力だけで自動的にコピーすることができる超便利なシステムです。
    移転先サイト(Xserver)のサーバーパネルからWordPress簡単移行を選択します。


    WordPress簡単移行を行うドメインを選択します。

    「WordPress移行情報入力」をクリックして情報を入力し、「確認画面へ進む」をクリックしてください。

    入力内容を確認し、内容に問題がなければ「移行を開始する」をクリックしてください。
    移行処理が開始されます。


    移行処理の実行中は、以下の画面になります。「移行実行ログ」のタブをクリックして「実行待ち」と表示が出ていればうまくいっているということです。少し時間がかかりますが(私の場合は5分)気長に待ちましょう。キャンセルはできません
    また、画面を閉じても移行処理は継続します。


    移行処理が完了すると、「確認」ボタンが表示されますので、「確認」をクリックします。
    確認ボタンをクリックすることで「移行済みWordPress一覧」に表示されます。表示内容を控えておきましょう。 以上で移行作業は完了です。


    WordPress簡単移行を行うと、移転元WordPress内に移転用プラグイン「Xserver Migrator」がインストールされ自動で有効化されます。移行作業が終われば無効化→削除しておきましょう。

  • 最後にネームサーバーを変更
  • 下記の移転先サイト(Xserver)のネームサーバーへ変更してください。
    ネームサーバーの変更はXserverアカウント内の「ドメインパネル」より変更可能です。

    ネームサーバー1   ns1.xserver.jp
    ネームサーバー2   ns2.xserver.jp
    ネームサーバー3   ns3.xserver.jp
    ネームサーバー4   ns4.xserver.jp
    ネームサーバー5   ns5.xserver.jp

    サーバーパネルを一度ログアウトし、Xserverアカウントへログインします。トップページ下部の「ドメイン」より、ネームサーバーを設定したいドメイン名の三点リーダーから「ネームサーバー設定」をクリックしてください。


    ネームサーバー設定の「設定変更」をクリックして、設定希望のネームサーバーを選択し、「確認画面へ進む」をクリックしてください。

  • 移転元(さくら)のSSLを解除しておく
  • WordPressデータを移行先(エックスサーバー)へ移行できたら、しばらく時間を置いてから移転元(さくら)のSSLを削除します。削除を忘れていてもメールで通知が来るので、メールが来たらやるぐらいでいいです。移転元(さくら)サーバーの「コントロールパネル」→「ドメイン/SSL」→該当ドメインの「設定」から「SSLを利用しない」を選択してSSLを削除しておきましょう。

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エックスサーバーに引っ越してから、実際、サイトスピードが速くなりました!サーバーパネルも使いやすいし、「WordPress簡単移行」はめちゃ便利だし、アクセス制限もベーシック認証をかけなくてもスイッチON/OFFの手軽さでフォルダごとに設定できます。サービスが充実しているので今のところ文句なしの使い心地です。人気のWordPressテーマ「swell」が割引価格で買えるのも嬉しい特典。

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さらなる速度をお求めの方には、次世代の接続インターフェース「NVMe(エヌブイエムイー)」やWordPressサイトをキャッシュなしで10倍以上高速化する専用機能など、ハードウェア・ソフトウェアの両面から高速化機能を惜しみなく投入したWordPress専用クラウド型レンタルサーバー『wpX Speed』もありますよ。

【ドメイン】編・さくらインターネットから Xserver(エックスサーバー)へお引越

2020年の6月からさくらインターネットでドメインを取得し、レンタルサーバーも使っていたのですが、この度、エックスサーバーにドメイン移管・サーバー変更しました。
長くなるので【ドメイン】編と【サーバー】編に記事を分けて書きますね。今回は前編の【ドメイン】編です。

引越のきっかけ

さくらインターネットは1996年からある老舗のレンタルサーバーです。私がMacを使い始めたのもちょうど同じ1996年。老舗の安心感と何よりサーバーの月額料金がお安かったので契約しました。

同時に3つのドメインも取得したのですが、契約期間中に2度目の「.com」ドメイン値上がりのお知らせを受けて、遂にドメイン移管・サーバー変更をすることに決めました!

さくらインターネットは使いやすくサーバー代も安くて良かったのですが、複数ドメインを管理するとなるとどうしてもドメイン代が嵩みます。ちょうどサイトスピードが今ひとつ出ない点も気になっていたので、移行先には速さとサービスに定評があるXserverを選びました。

以下に私がXserverドメイン へドメイン移管を行った方法をメモしておきます。何かと手続き&作業が面倒で億劫になりがちなドメイン移管ですが、この記事が参考になれば幸いです。

ドメイン移管(転出)の手順

  • 現在のドメイン事業者(さくら)に「ドメインの移管転出依頼」を申請する
  • 会員メニューにログインし、契約中のドメイン一覧の手続き欄から『転出』をクリックし、「個人情報の取扱い」に同意。最終確認画面が表示たら「お問い合わせの送信」をクリックし、オースコード(ドメインの承認コード)がメールで送られてくるのを待ちます。

    「オースコードのお知らせ」メールを受信するまでに3営業日ほど時間がかかるので(私の場合は翌日でした)、その間に移管先事業者(Xserver)で新規アカウントの登録をしておきます。以下のバナーから登録できます。8/24までドメイン移管キャンペーン中で移管料金が1円だったのでとてもお得でした!

  • 移管先事業者(Xserver)へ移管手続きを依頼する
  • 現在のドメイン事業者(さくら)から「オースコードのお知らせ」メールを受信したら、移管先事業者(Xserver)の管理画面から「サービス管理」→「ドメイン」をクリック。「ドメイン移管」を選択し、下の画面に移管したいドメインを入力します。

    移管するドメインにチェックを入れて、「オースコードのお知らせ」メールに記載されたオースコードを入力し、移管手続きに進むをクリックしてください。その後以下の画面になるので移管手続きが完了するまでしばらく待ちます。

  • 移管先事業者(Xserver)からドメイン管理者(私)へ移管承認メールを送信
  • 移管申請した後(私の場合は翌日でした)「トランスファー申請に関するご案内」というメールが来ます。

    メール記載のURLにアクセスすると以下の画面になります。左の「承認する」をクリックして承認の手続きをします。

    承認の手続きが完了したら以下の画面になります。

    その後、5営業日以内にドメイン管理は移管先事業者(Xserver)へ移行し、移管手続きが完了します。お知らせメールが来るまでしばらく待ちましょう!私の場合は「トランスファー申請に関するご案内」メールの承認をした3日後でした。

  • 移管承認後、1週間前後でドメイン管理は移管先事業者(Xserver)へ移行完了!
  • 移管先事業者(Xserver)への移行が完了したら、現在のドメイン事業者(さくら)でのドメイン廃止申請も忘れずに。クレジットカード決済で自動更新にしている場合、この廃止申請をしておかないと更新時期が来たらクレジット決済が自動で行われてしまいますよ。ご注意を!

  • Xserverドメインでドメイン【無料】にする方法
  • もし、サーバーとドメインを一緒に引越することを検討されているなら、キャンペーン期間中に新規でエックスサーバーを申し込むと、1つのドメイン移管費用を永久無料にできます!私は今回サーバーとドメインを一緒に申し込んだので、「maaagram.com」のドメイン費用が永久無料になりました。さらに8/24までドメイン移管キャンペーン中で移管料金が1円だったので、ドメイン移管料金のお支払い合計は、たったの3円だけでした。(3つのドメインを移管しました)

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  • サーバーは表示速度が速く大量アクセスに強い。
  • サポートやサービスが充実・国内シェアNo.1

充実のサービスで何かとお得なXserver。

Xserverドメインとサーバーをセットで申し込むとかなりお得になるのでおすすめです。私は以前のドメイン・サーバー管理会社よりも年額で4.000円ぐらい安くなりましたよー。

次回は後編の【サーバー】編です。

後編・【サーバー】編は、さくらインターネットのサーバーからSSL化したWordPressサイトをダウンタイムなしでXserver(エックスサーバー)へ移行したお話です。エックスサーバーのWordPress簡単移行システムが本当に便利で大活躍してくれました。以下のリンクよりお読みくださいね。

WordPressプラグイン「All-in-One WP Migration」

WordPressプラグイン「All-in-One WP Migration」がとても便利なのでご紹介します。 WordPressを丸ごとエクスポート→インポートというシンプルな作業で、サイトのバックアップにもサイトの引越にも使える便利なプラグインです。

ですが、最新版はファイルのインポート上限サイズが小さ過ぎて(たったの2MB)使い物になりません。インポート上限サイズを大きくする為には無制限版を購入しないといけないとプラグイン開発者は言っています。さあ、どうするか?と考えて、以前は旧バージョン6.68のプラグインファイルを編集して上限サイズを大きくする方法を使っていたのですが、新バージョンで何とかする方法はないかと考えて実験してみました。私はこの方法でうまくいったので、今回試してみたファイルの上限を変更する方法をご紹介します。

「All-in-One WP Migration」の使い方

  • まずはインストール
  • WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」を選択して「All-in-One WP Migration」を検索します。2023年7月現在のバージョンは7.76です 。以下の画像のプラグインを見つけたら「今すぐインストール」をクリック。

    インストールできたら「有効化」します。

  • そしてPHPのバージョンを変更
  • PHP8以降のバージョンを使わないと次の項目の作業内容が反映されないので、PHPのバージョンを8以降に設定します。

    サーバーコントロールパネル(私の場合はさくらインターネット)の「スクリプト設定」から「言語のバージョン設定」を選択します。「PHP8.1(推奨)」を選択して「保存」をクリックします。

  • そしてphp.iniの設定を編集
  • 次に、サーバーコントロールパネル(私の場合はさくらインターネット)の「スクリプト設定」から「php.ini設定」を選択します。「php.ini設定」の空欄に以下を入力して「保存」をクリックします。

    post_max_size=1G
    upload_max_filesize=1G

    「post_max_size=1G」
    POSTデータの最大サイズ (合計サイズ)を1GBにします、という意味。デフォルトは8MB。
    「upload_max_filesize=1G」
    1ファイルあたりの最大アップロードサイズをを1GBにします、という意味。デフォルトは2MB。

    数字は使うファイルサイズに合わせて自由に変更してください。

  • そしてエクスポート
  • ダッシュボードの「All-in-One WP Migration」から「エクスポート」を選択します。「エクスポート先」は「ファイル」を選択します。

    エクスポートファイルがまとまるまでしばらく待ちます。ファイルができたらダウンロードします(ダウンロードもまたしばらく待ちます)。

    「.wpress」という初めて見る拡張子のファイルがダウンロードされます。ダウンロードが完了したら[閉じる]をクリックします。

  • そしてインポート
  • 面倒ですが、引越先のWordPressにも項目1〜3の作業をもう一度やります。「All-in-One WP Migration」をインストールし、有効化したら、PHPのバージョンアップ、php.iniの設定変更を行なってください。

    それらが終われば、ダッシュボードの「All-in-One WP Migration」から「インポート」を選択し、「インポート先」から先程ダウンロードした「.wpress」拡張子のファイルを選択し、アップロードします。php.iniの設定編集でファイルサイズの上限変更をしたのできちんと「1GB」になっていますね。インポートが完了するまで画面を閉じずにしばらく待ちます。

  • 引越完了!
  • この画面が出たら、「完了」をクリックして引越完了です。最後にパーマリンクを2回更新してくださいというメッセージが出るので、ダッシュボードの「設定」から「パーマリンク」を選択し、パーマリンクを2回更新して全て終了です。お疲れ様でした!

    WordPressのデータが全てまるっと上書きされた状態なので、引越先へログインする時は引越前のログインに必要なログインIDとパスワードを入力してくださいね。

引越はうまくいきましたか?

「All-in-One WP Migration」は、何かと作業が面倒で億劫になりがちなバックアップ・引越作業を簡単に行える優秀なプラグインなので、是非インストールして使ってみてくださいね。

ただし、この方法がいつまで使えるかはわかりません。なぜなら「All-in-One WP Migration」の開発者さんは、このプラグインをどうしても有料にしたいようなので、バージョンアップごとにあの手この手で抜け道をブロックしてくるかもしれません。

ファイルの上限アップは、とりあえず現時点で私が試してみてうまくいった方法なので、備忘録として記事を書いてみました。実行する方は自己責任で、当方は責任を負いません。その点ご了承くださいね。

【 akk arkitects 】 様のサイトを更新しました

サイト制作で3年前よりお世話になっております京都の一級建築士事務所 akk architects 様のサイトを更新しました。

このサイトは、HTML・CSSを学習後、初めて制作させていただいたサイトです。当時はHTMLで作っていたのですが、その後改良を重ね、現在はWordPress化しています。

今回の更新は、トップページ画像の追加・差し替え、動画のアップ、新規ページ追加の他、breadcrumbの設置、ページネーションの追加、projectsページへの前後リンクの追加、などなど。ユーザーの使い勝手を考えたバージョンアップをおこなっています。

トップページのスライドショーの画像を変え、カード配列したprojectsのカードを追加変更するだけでサイトイメージが変わりますね。

projects内「葵の家」はakk architects様の新事務所です。「葵の家」のページ(上の画像のページ)に動画を新たに追加していますのでぜひご覧ください。

とても素敵な建築です。私もいつかこんな素敵な家に住みたいなあ…。

いつもお世話になります。
今後も引き続きよろしくお願いいたします。

akk architects

https://www.akkarchitects.com/

京都・北山にて、環境とテクノロジーの融合をテーマに家具、リノベーション、住宅設計、商業施設デザイン設計等、建築プロジェクトを行なっています。

【ぴあフィルムフェスティバル in 京都】 のページを制作しました

みなさん映画はお好きですか?
最近はコンテンツ配信が当たり前のスマホで気軽に映画を見られる時代ですが、やはり劇場の大スクリーンと素晴らしい音響設備で見る映画は格別です!
11/19より京都文化博物館・フィルムシアターで開催される「第44回ぴあフィルムフェスティバル in 京都」 のページを制作しましたので、こちらでもご紹介したいと思います。

ぴあフィルムフェスティバル(PFF)とは“映画の新しい才能の発見と育成”をテーマに、1977年にスタートした活動です。 自主映画のコンペティション「PFFアワード」を中心に、“新しい才能”を発見し、紹介し、育成していく活動を行っています。 この賞をきっかけにプロの映画監督となった人は160名を超え、映画監督への「登竜門」とも呼ばれています。

 

Programs

ぴあフィルムフェスティバル in 京都では、5つのプログラムを上映します。

11月12日には「第44回ぴあフィルムフェスティバル」(PFF)のプレイベントとしてPFFで特集を組む「青山真治監督特集」・「ようこそ、はじめてのパゾリーニ体験へ」にちなんで、丸善京都本店にてトークイベントが開催されます。
ゲストは、今年3月に急逝した青山真治監督の最後の「日記」となった「宝ヶ池の沈まぬ亀2」を刊行し、青山監督と交流のあったboid代表の樋口泰人氏と、京都芸術大学・教授であり、同大学で青山監督とは同僚でもあった、北小路隆志氏をお迎えします。
両氏とも、映画批評家としての活動も長く、生誕100年を迎えたイタリアの名匠、ピエロ・パオロ・パゾリーニ監督の特集上映とともに、縦横無尽に語っていただくトークイベントです。参加費無料ですのでぜひお申込み下さい! 
現在、丸善京都本店ではブックフェアを開催中。ブックフェアでご紹介しきれなかった本のリストは丸善にて配布中の「青山真治の本棚」ブックリストでご覧いただけます。そちらもぜひお手にとってご覧ください。

知らないと損をするAdobe CCを¥39.980で購入する方法

Adobeは学ぶと安くなる

今年もAdobeの契約更新時期がやってまいりました。

Adobe CCの年間ライセンスは通常だと税込74,976円もします!
昔は買い切りだったのに、サブスクはお高いですよね。
去年はデジハリオンラインスクールを卒業後まだ仕事が決まっていなかったので、お高いAdobeの契約の件でかなり迷いました。でも、更に学習を深めたかったし、少しでも安く契約する方法はないかと探していて見つけた方法です。

なぜ安くなるの?

Adobe社が「プラチナスクールパートナー」として認定したスクールの講座を受講するから

Adobe社が「プラチナスクールパートナー」として認定したスクールの講座を受講すると、「学生」として通常より3万円ぐらい安くライセンスを得ることができます✨「プラチナスクールパートナー」は以下の4社。

  • デジハリオンライン
  • ヒューマンアカデミー「たのまな 」
  • パソコンスクールISA
  • アドバンスクールオンライン

私は去年からこの認定スクールの講座を利用しているので、Adobe CCを税込39,980円(約45%OFF)で利用しています◎現在は毎日仕事でAdobe製品を利用するのでAdobeのライセンス契約は欠かせません。この裏技を知っていてよかった!

ちなみに去年は、デジハリと比較するためにヒューマンたのまな講座を契約したのですが、受講してみると、たのまなさんはセット講座の動画のクオリティーがイマイチ😢だったので、今年は迷わずデジハリ「Adobeマスター講座」を契約しました。

他にもパソコンスクールISAさん、アドバンスクールオンラインさんなどが通信講座とのセットライセンスを販売していますが、価格はデジハリとたのまなが並んで最安値。講座の動画クオリティで言えば、信頼と実績のデジハリさんが一番わかりやすくて良いのではと思います。

結局、どこがおすすめ?

デジハリ「Adobeマスター講座」がおすすめ!

私はそもそもデジハリオンライン生だった為、デジハリのオンライン動画のクオリティーの高さはよく知っています。購入と同時に講座を始めAdobeCCを利用できる手軽さから言っても、やはりデジハリが最も行き届いていて使いやすいという印象です。

デジハリ「Adobeマスター講座」の7つのメリット

  • Adobe CCをお得に契約できる。 74,976円→39,980円(税込)
  • Adobe各ソフトの基本操作を動画学習できる。
  • プロクリエイターによる課題添削を受けられる。
  • 講座動画の解説内容がどこよりも丁寧でわかりやすい
  • 購入と同時に送付されるシリアルコードで、すぐに利用できる
  • 1ライセンスでパソコン2台までインストール可能
  • 社会人でもアカデミック価格で商用利用OK

論より証拠。
まずは、わかりやすいオンライン動画サンプル👇を見ていただきましょう。

Adobeマスター講座で学べるソフト

デジハリ「Adobeマスター講座」では、Adobe Creative Cloud ライセンス1年分をお得な価格で利用できる上に、アドビアプリケーションの基礎をマスターできる全3ヶ月(動画閲覧 1ヶ月+課題作成 2ヶ月)の講座を受講できます。講座の数は約60講座。Adobe Creative Cloudのライセンスだけでも十分お得な上に、実に沢山の講座を学ぶことができるのです。
私はPhotoshop、Illustrator、Dreamweaver、Lightroomを仕事で使いますが、いずれPremiere Proも使ってみたいなと思っているので、時間を作って講座の受講をする予定です。動画はPCでもスマホでも受講できるので手軽で便利◎動画も課題も決してノルマではありません。特典として受け取ればいいだけなので、私は課題を提出する予定はありません。

  • Photoshop
  • Illustrator
  • Dreamweaver
  • Premiere Pro
  • After Effects
  • InDesign

メリットしかない講座

ほぼデメリットなしです。デメリットがあるとすれば、法人契約ができない点ぐらいかな。社会人でも学割価格でAdobe CCを契約できるので、私にとっては、実にメリットしかないです。

今後、他のプラチナスクールが出現したり、他のお得なプランが出現したら、話は別かもしれませんが、現時点では私はデジハリ一択です。

卒業生だからというのもあるかもしれませんが、やはりデジハリのオンライン学習動画はわかりやすいし、Adobeのライセンスのオマケで基礎動画60時間が付いてくるならかなり価値があるなと思います。

Adobe CCの契約の件でお悩みの方の参考になれば幸いです。この記事が少しでもお役に立ちましたら、お申し込みは以下のリンクからよろしくお願いします!

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【デジハリオンラインスクール】の体験談

2019年の9月末〜2020年の5月末までの8ヶ月間、デジハリオンラインスクールの「Webデザイナー講座 フリーランスプラン」を受講していました。

webデザインの勉強を始めようと思った時に、どこで学ぼうかと考えました。当時はあまり知識がなく、ヒューマンかデジハリあたりかなあ…と考えて、通学時間を短縮したかったのでオンライン講座を受講することにしました。

なぜこの時期かと言えば、増税前(増税は2019年10月〜)にスクールを契約したかったからです!

たまに「どこで勉強したんですか」と聞かれることがあるので、これからwebの勉強を始めたいと考えている方の参考になれば幸いです。

デジハリオンラインスクールのメリット

  • 通学に時間がかからない
  • 学習期間内なら何度でも繰り返し動画を見られる
  • 通学よりも費用が安い
  • 動画の内容がわかりやすい

主婦として家事育児をこなしながら勉強時間を捻出するとなると、忙しさのあまり通学時間ですら惜しくなります。授業形式で決まった時間に一定の時間数を持っていかれてしまっては、非常に効率が悪い。そう考えて最初からオンライン講座で学ぼうと思っていました。

オンラインなら隙間時間を利用して学習できることが何よりのメリットです。PCでもスマホでも受講できるので、動画学習は私にとって最適な学習法でした。 また、わからないところ、理解に時間がかかるところがあった場合、一度止めておいて本で調べたり何度も繰り返して動画を見ることができるので便利です。耳だけで聞いて理解できそうなところは、家事をしながら聞き流していましたよ。オンライン学習は忙しい社会人向け。webデザインは学ぶことが多いので勉強は効率よくやりたいところです。

動画の内容は講師によるところもありましたが、総じてとても丁寧でわかりやすい印象でした。特にこのグラフィックの講座で教えてくれた先生(動画の方)の教え方がわかりやすく丁寧でよかったです。名物講師さんですね。

とにかく時間と場所にとらわれず、自分のペースで繰り返し学習できるというのがオンラインスクールの最大のメリットだと思います。

デジハリオンラインスクールのデメリット

  • 費用が高額
  • 学習期間を過ぎると動画が見られなくなる
  • 就職の保証はない
  • テキストがない

スクールに通学することに比べれば費用は安いし、キャンペーンも利用したのですが、それでもまだ高いなと思いました。Adobe CCの代金込と言っても高いものは高いです。 でも高いだけあって教え方や内容にあまり不満はありませんでした。強いていうならば、簡単なものでも良いからテキストが欲しかったです。面倒でも復習のためにメモは取った方が良いと思います。

デジハリオンラインの学費、結局これだけかかりました!

キャンペーン中に申し込んだので20%OFFになったものの、やはり高額です。でも、高額かけて勉強するのだから!と気合が入ったのは事実。卒業後、1年以内にスクール代は余裕で回収できたので、それなりのことは学べたのだと思います。

  • 講座名  :Webデザイナー講座 フリーランスプラン
  • 受講料単価:469,140円
  • 割引20%→受講料合計(税込み):383,170円
  • (この金額の中にAdobe CC ¥65.760/年が含まれます)*増税前の価格です

デジハリオンラインスクールで学ぶならシンプルなコースを選ぼう

私は盛り沢山なコースを選んだので期間も8ヶ月と長かったのですが、とにかく動画の数が半端なく多かったので、残念ながら全てを修了期間までに見られませんでした。

テキストがなかった分、動画を見ながら指示通りにコードを打って、ポイントはメモを取ってというスタイルで勉強をしていたのですが、これがなかなか時間がかかりました。

メインのグラフィックデザインとHTML/CSSの動画が学べるプランなら、それで必要充分。他のオプション的なものは後から必要になってくるかもしれませんが、とりあえず初学者には必要ないと思います。そんなに一度に詰め込んだところで理解しきれないと思います。グラフィックデザインとHTML/CSSの動画はとても丁寧な教え方で基礎をしっかり学べるのでおすすめです。

修了要件としては、小課題と修了課題を期限内にオンラインでアップすれば良いだけなので簡単です。繰り返しになりますが、フリーランスプランだと動画の量がかなりあるので、お申し込みの際には必要最低限のシンプルなコースをおすすめしたいと思います。基本的な知識がある方にはフリーランスプランも良いかも。

デジハリはグラフィックデザインの学習が手厚いので、デザイン初心者向けです。ここできっちりと基礎を固めて、その後にudemyや本を使って発展的な学習を進めていくのがお財布にもやさしくて良い方法かと思います。

Adobe CCが安くなる!

デジハリさんには、Adobe CCと講座のセットを申し込むと、なんと定価の約45%OFFでAdobe CCが手に入るというお得なコースがあります。これは本当にお得!!私も使っています。Adobe税はお高いので講座とバンドルのこのコースに申し込んでしまえば、Amazonプライムデーに買うよりお得に手に入れることができますよ。いつ申し込んでもすぐに利用できてこの価格なのでAdobeの更新期限ギリギリに申し込んでいます。 まさに「アドビは学ぶと安くなる」のです。

→ 関連記事はこちら 「知らないと損をするAdobe CCを安く購入する方法」

自分のライフスタイルや性格に合ったスクールを選ぼう

わからないことがあればすぐに誰かに教えてもらいたいという人もいれば、まずは自分で調べてどうしてもわからないところだけ教えてもらえればいいという人もいます。プログラミング学習においては後者のような自分で調べる姿勢が何よりも大事ですが、最初は基礎を誰かに教えてもらった方が習得に時間がかからないというのもまた事実。通学時間がもったいないと思う人もいれば、一人で勉強するのは寂しいとか捗らないとかいう人もいます。

自分の性格やライフスタイルに合ったスクールを選ぶのがベスト。スクール以外にも、独学で学んでメンターさんをお願いするなど、今は学習方法は様々です。

私は独学で無駄に時間がかかったり必要な知識が欠落したりするのが嫌だったので、効率よくデジハリで学んでほんとうに良かったと思っています。「webデザイナーになれる」と謳ったスクールはたくさんありますが、短期間で楽してなれるほど簡単な職業ではありません。地道な努力が必要ですし、それなりの学習を積んでいかないと決して良いものは作れないと思います。耳当たりが良い言葉を並べて勧誘する怪しいスクールやメンターに頼んで時間とお金を消費してしまうことなく、最初から信頼と定評のあるデジハリを選んで学んだ方が、初期投資は多少高くても後々回収できる技術が身に付くのではないでしょうか。甘い言葉に騙されてはいけませんよ。

評判や口コミは人それぞれ、自分に合った勉強方法で学習するのが一番です。

以上、あなたの参考になりましたら幸いです。

Webデザインの学習におすすめの【udemy】講座

私はデジハリオンラインスクールでグラフィックデザインとHTML/CSSの基礎を学習したのですが、そこから発展的な学習を進める際に役立ったのが世界最大級のオンライン学習サイトUdemyです。

講座は基本数万円しますが、頻繁にセールをやっているので最安値で1講座1.500円ぐらいに値下げされます。講座は受講期間が決まっているわけでもサブスクでもなく、買い切り講座なのでいつでも好きな時間に繰り返し学習できてとても便利です。スマホでも視聴できるので、私はよく家事をしながら聞き流したりしています。

今ちょうど25日までセールをやっているので、私が購入して良かった講座をご紹介したいと思います。

いずれも説明が丁寧でわかりやすい たにぐちまことさんの講座です。たにぐちさんはyoutubeでもわかりやすい動画を配信されています。フロントエンドの学習者は必見ですよ。

たにぐちまことのともすたチャンネル

udemyは仕事にも趣味にも使える講座がたくさんあるので検索するだけでも楽しいですよ。セール時なら1.500円前後で動画講座を購入できるのでコスパ最高。探せば結構ニッチな講座もあります。

おすすめ講座

▶︎ [HTML/CSS/JavaScript] フロントエンドエンジニアになりたい人の Webプログラミング入門

私がやっていたオンライン学習にはテキストが一切なかったので、動画を見ながらメモを取っていました。わかったつもりで取ったメモも、初心者ゆえ何かと勘違いが多かったので、この講座をHTML・ CSS・JavaScript 学習のおさらいとして活用しました。全くの初心者が学習するには不向きですが、一通り学習した後のおさらい・発展的な知識の習得にはちょうどいいと思います。
レスポンシブデザインやBootstrapについても学習できて盛り沢山な講座です。

▶︎ WordPress開発マスター講座

WordPressは独学で学習していたのでこの講座が大変役に立ちました。
WordPressの基礎的な知識・操作は習得済みで、子テーマでカスタマイズするだけでは物足りなくなった方、WordPressをもっと自由にカスタマイズして、オリジナルテーマを作りたいという方にピッタリの講座です。この講座でかなり発展的な知識を得ることができました。内容から言って破格の講座だと思います。