ストックフォト3年目の今年も9月にFireflyボーナスが貰えました!
今回はそんなお話です。
Adobe StockのFireflyボーナスとは、AdobeStockのコントリビューター(寄稿者)が提供したアセット(作品)が、Adobeの生成AI「Firefly」のトレーニングに使用された場合に支払われる報酬のことです。
ボーナスは、対象期間内に提出された画像やビデオの数と、それらが生成したライセンス数に基づいて計算されます。
Adobe StockのFireflyボーナスとは、簡単に言うと、提出した作品をFireflyに学習させる対価としてボーナスをお支払いしますね、と言うことです(AIの餌代)。今年は、2024年6月3日から2025年6月2日までの12か月間に提出された承認済み写真・イラスト・動画がボーナスの対象になっているそうです。
3回目のボーナスは、前年比3倍だった。
Adobe StockのFireflyボーナスを貰ったのは、今回が3回目で去年も同時期にいただきました。前回と比べて、3倍以上に増えました。前回が少なかっただけなのですが…。
支 給 年 月 日 | 金 額 |
2024年9月17日 | $18.07 |
2025年9月17日 | $59.77 |

今年のFireflyボーナスは、16日の夜に突然、コントリビューター管理画面に「Adobe Stock10周年」の大きなバナーが登場したところから始まりました。 その直後、Adobeから英語の長文メールが届きました。メールには、Adobeがコントリビューターを大切にする姿勢や、今後の収益チャンスの広がりについて書いてありました。
そのメールの文面には「Fireflyボーナスは明日支給されます」と予告があったので、 「今年もボーナスがもらえるんだ!いくらもらえるんだろう?」と、ドキドキワクワクしながらその日を待っていました。
そして翌日、ボーナスが支給されると、管理画面に以下のような青いバナーが表示されました。

今年は、お知らせメールが届いてから管理画面に結果が反映されるまで、かなり待たされました。 「17日に支給されます」と書かれていたのに、いつまで経っても管理画面に何も表示されず、 「もしかして今年はゼロ…?」と嫌な予感がよぎり、気分もだんだん落ち込んできて…。 もう寝ようかな…と思っていたら、日付が変わるギリギリのタイミングで、ようやく支給されました。
ボーナスの内訳は一切明かされないので、どの画像が生成AIに使われたのかは謎のままですが、 今年のFireflyボーナスは、これまでの流れから「きっと減るだろう」と勝手に予想していたので、 まさかの増額にびっくりです。Adobeさんありがとう!
来年もFireflyボーナスがあればいいなあ。